【Q&A】ヒバカリの飼育方法や育てるための初期費用などについて

ヒバカリの飼育に関してはまだまだ情報量が少なく、飼育を躊躇してしまうという人もいるでしょう。

私も初めてヒバカリを捕まえた時は、そのまま飼おうか逃がそうか…とても悩みました。

「ヒバカリ 飼い方」なんかで検索してみても、当たり障りのないライトな情報しか出てこないんですよね。

で、最終的には「飼うのは難しい」「逃がすのがいい」という結論で締めくくられていることも多く。

ですので飼い方については、実際に飼育している方のブログなどをくまなく読んで、そこから自分なりに試行錯誤してきました

「これからヒバカリを飼ってみたい」という人のために、私からもヒバカリの情報を発信出来たらいいなと思い、Q&A形式でまとめてみました

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餌を食べない時はどうしたらいい?

ヒバカリが餌を食べない原因は、ストレスや環境変化、体調不良など多岐に渡ります。そして見た目でそれを判断することは、まずできません…。

対処法としては、一つ一つ問題をつぶしていくこと。

 

暑すぎたり寒すぎたりしていないか?

保温や冷却などで適切な温度にする

 

湿度が高すぎたり低すぎたりしていないか?

加湿や飼育環境の見直しをする

 

脱皮前ではないか?

ほかに脱皮の前兆がないかどうか、観察する

 

嫌いな餌ではないか?

様々な餌にチャレンジしてみる

 

同じ餌ばかり与えていないか?

普段与えないものを与えてみる

 

 

とにかく環境を「最高!」と言えるレベルに整え、それでも食べない場合はとにかくいろんな餌にチャレンジしてみましょう。

そこまでしても食べない場合は、もうどうすることもできません…。

あまり神経質でないヘビなら「強制給餌」もできるのですが、ヒバカリはこれをやると二度と自分で餌を食べなくなると言われるほど神経質…

我が家のヒバカリが拒食した際は、幸い飼育環境に問題はなく、餌を変えてみることで解決しました。

 

掃除の頻度はどのくらい?

ヒバカリは食事の回数も糞の回数も多いので、汚れるのが早いです。

とは言え、毎日のように飼育ケースから出したり入れたり、ゴソゴソしていては、ストレスが溜まってしまうでしょう。

我が家では大きな糞や食べ残しなどは適宜ピンセットなどで取り除き、週に1回飼育ケース全体を掃除しています。

その際に水苔は新しいものに取り換え、土も汚れている部分は取り除いて綺麗なものを補充。

 

においはするの?

ヒバカリ自身が臭いにおいを出したりすることはありません。飼育ケースを置いている部屋が、爬虫類臭くなる…ということも無いです。

よっぽど掃除をさぼっているのでもない限りは、基本的に「におわない」と思ってもらって大丈夫。

ただし、さすがに飼育ケース内や蓋のすぐ上などで臭いをかぐと、独特のにおいがします。

 

初期費用はどのくらいかかる?

まず、ヒバカリを手に入れるのは春から夏にかけてでしょうから、冬用の保温器具などは別にして見てみましょう。

 

ヒバカリ…0~2000円

自分で捕まえれば0円、ペットショップで購入しても2000円程です。

 

飼育ケース…1000~10000円

安いプラケースならば1000円弱で売られていますし、水槽の場合もメーカーにこだわらなければ5000円もあれば十分におつりが来ます。

 

爬虫類専用のケージになると上を見ればきりがありませんが、10000円でも十分なものが用意できます。

 

シェルター…0~2000円

家にある植木鉢や石などを使えばタダです。100均で代用できるものもたくさんありますし、爬虫類用のものでもデザインにこだわらなければ1000円未満で購入できます。

レイアウトにこだわりたいという人は、2000円クラスのものが多くなりますね。

 

床材…0~1000円

自分で採ってきた土を使うならばタダですし、水苔・赤玉土などは100均でも売られています。爬虫類専用の床材などもありますが、それも1000円程で十分揃います。

ただ、床材は定期的に取り換えるので、ランニングコストとして考えなければいけません。

 

水入れ…0~1000円

家にあるものを使うのも良し、100均で購入するも良し。爬虫類用のデザインに凝ったものを購入するのも良し。

大まかにかかる初期費用はこんなところでしょうか。

この他にもピンセットや温湿度計、霧吹きなど細々したものを含めても、20000円もあれば十分揃いますね。

ヒバカリを自力で捕まえた上で、飼育設備のデザインや質にこだわらなければ、初期費用は2000円以下で済む場合も。

 

ヒバカリが脱走したらどうする?

ヒバカリは脱走の名人。

油断しているとちょっとした隙間からでも脱走しますし、体が小さい上に地味なのでとても見つけにくいです。

とにかく、脱走に気付いたらすぐに窓や扉を封鎖。

家具の上などに登ることはあまりないと思うので、床を中心に家具の裏など徹底的に捜索です。

我が家では、一度脱走した際に吐き出し窓の桟の溝にはまっていました。

見つからない場合は餌を入れた水入れをたくさん設置しておき、とりあえずヒバカリが餌切れ・水切れを起こさないようにしてあげましょう。

運が良ければ餌を食べに出てきたところを捕まえることができますが、餌がいつまでも減らない場合は…諦めたほうがいいかもしれません。

とにかく、きちんと飼育ケースの蓋をして脱走を防ぐことが重要です!

 

オスとメスの見分け方は?

ヒバカリに限らず、ヘビはオスとメスがとても見分けにくい生き物です。

 

見分けるには「プローブ」という道具を使わなければなりませんが、素人が使うとヒバカリの体を傷つけてしまうこともあるのでおすすめはできません。

ヒバカリは神経質なのでおとなしく調べさせてはくれないでしょうし、体が小さいのでちょっとしたことで傷つけそうで怖いですし…。

オスとメスで性格が極端に違うということもないと思うので、繁殖を目的としないならば性別を見分けることにこだわらなくてもいいかと。

 

寿命はどのくらい?

ヒバカリの寿命は6~7年ほどだと言われることが多いですね。

一般的なペットスネークが10~20年と言われていますから、それに比べると少し短い気もしますが。

しかしやはり飼育環境によるところが大きいようで、環境が悪ければ1年ももたないケースも多いですし、上手くいけば10年以上育てることも可能なようです。

 

懐かないけど、飼育は楽しい?

ヘビの中でも特に神経質で、慣れにくいと言われているヒバカリ。飼っても楽しくないのでは…と思われるかもしれません。

しかしコミュニケーションが取れなくても、十分に飼育を楽しむことはできますよ!

午前中や夕方などは活発に動き出すので、飼育ケースの中をチョロチョロと動き回る姿はとても可愛い!

 

他のヘビはなんというか「デーン!」とどっしり構えているイメージがあるのですが、ヒバカリは体の割に大きな飼育ケースを用意するせいか、とてもよく動きます。

生餌を捕えるときに水中をスイスイ泳ぐのも、ヒバカリならでは。

 

カエルやミミズを捕まえる際も、格闘しながら腹の中に収めていく姿は見ていて飽きません。
冷凍マウスを与えるヘビでは見られない、野生的な姿はかなりの魅力ですよ。

それになんといっても小さくて可愛いので、いつまで眺めていられます!

 

まとめ

ヒバカリについて、少しは疑問が解消されたでしょうか。ここに載せた内容は、あくまでも私が調べたことや実際に飼育してみて感じたことなどです。

人によっては全く別の答えが導き出されるかもしれません。やはり生き物が相手のことですから、百聞は一見に如かず。

実際にチャレンジしてみるのが一番の方法です!

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