簡単な会計ソフト「freee(フリー)」をアフィリエイト収益の仕訳で使って感じた便利な点まとめ

会計ソフトの「freee(フリー)」やっぱりいいですね。フリーランス(個人事業主)としては、1年目で確定申告を2016年度に1回しているだけですが、とても簡単に確定申告(白色申告)できました。次は、法人としてfreeeで個人の確定申告と法人決算をする予定です。

後で詳しく書きますが、自動で経理を使うことで、経理をサクッと登録でき、月々の定期的にかかる経理は一瞬で終わります。特に、サーバー代などの定期的なお金が中心なwebエンジニア、webデザイナー、アフィリエイター、ブロガーには”自動で経理”という、オートの振り分け機能があり、もってこいの経理ソフトではないでしょうか。

もちろん、他にも「口座間取引、クレジットカードの支払いの多い」業種には、とても魅力的なソフトウェアだと感じています。

実際の画面を用いて、僕の収益や一部取引を例にして紹介していきます。

一番楽しい機能は「損益レポート」:毎月の売り上げ推移がビジュアルに分かる

freeeは確定申告ソフト、として注目されがちですが、僕にとって重要かつ魅力的なポイントは、損益レポートです。実際の2016年度7~12月のアフィリエイト収益とそれにかかった経費がこちらです。

 

ちゃんと、損益を目で、グラフ化して追うことができるのは理想的ですね。データを眺めているだけで楽しいです(売り上げが出ていないときには、憂鬱な気分になるときもありますが)。

月々、どれくらいの収入があり、サイトへの投資がどれくらいあるのか。確定申告をしなかったとしても、ビジネスとして行うなら、きちんと把握したほうが良いですし、ビジュアルでグラフとして直感的に分かりやすいfreeeは魅力的です。

 

初心者でも感覚的に理解して、帳簿上の仕分けができる

freeeの利点はこの「感覚的に仕分けができる点」です。実際の利用画面がこちらですが、利用したもの、もしくは収益として入ってきたもの、例に従って簡単に入力できます。例えば、サーバー代として支払う場合は通信費ですよね。その場合は、通信費を選択すれば問題ありません。

 

では、ソフトウェア代はどうでしょう? 通信費の様にも感じますし、雑費かもしれません。こういった迷う時に、小さく書かれた例が役に立ちます。それぞれの勘定科目にポインタを合わせると、消耗品費に「ソフトウェア」という項目が見つかります。

 

勘定科目を知らなくても、このようにして入力していくだけで、経理、確定申告初心者にもうってつけです。最終的には正式な確定申告書の形として印刷できますし、その際に経理の知識がいるということもなく、税務署に提出するフローで困ることはありませんでした。

「自動で経理」で登録は一瞬ででき、仕訳の時間を短縮

最初に少し書きましたが、freeeの大きな利点が「自動で経理」です。アフィリエイター、ブロガーの人は定期的な支出が多いのではないでしょうか?例えばサーバー代や、ドメイン代、インターネット代など同じ会社から引き落とされる経費が何本もあると思います。

僕も、サーバーを8本ほど契約しており、ドメインが十数個あるので、ほぼ毎月のようになにかしらのサイト運営費用が落ちます。これらの引き落としに対して、都度入力することは不便です。しかし、自動で経理を使えば、引き落とし元の会社の名前に応じて勘定科目を自動で選択してくれるようになります。

 

クレジットカードや口座から自動で取り込んでくれる

自動の取り込み機能も本当に便利で、経費処理のことを考え、現金で支払うことが面倒になるくらいです。

ただし、自動取り込みに使えないクレジットカードがあり、登録できないものがあるので、注意が必要です。

 

amazon(アマゾン)の購入履歴との同期ができる

自宅で作業することが多いアフィリエイターや、ブロガーはamazonで事象用の消耗品を頼むことも多いのではないでしょうか。僕も例にもれず、消耗品は全てamazonで購入しています。

さらに便利な同期機能として、amazonの購入履歴と、freeeを同期させる方法があります。僕の場合は、家族がamazonをヘビーに使うため、混ぜたくない事もあり、使っていませんが、購入履歴と同期できる機能は、消耗品購入用として使っている人にとって便利でしょう

 

発生(売掛)から入金を自動でマッチング

この利点は人によりますが、僕はASPからの「確定=売掛(その月の売り上げ)」としている発生主義で、毎月確定が定まった月末のタイミングで登録しています。

売掛が発生すると、当然それに対して振り込みがあれば、マッチング(入金があり、売掛を回収したことを帳簿上で示す)する必要があります。このマッチングを自動で推測してくれる機能があります。

案件によっては、確定後、調整が入る場合がありますが、google adsenseなどは確定すれば動かないので、自動マッチングはとても助かる機能です。

 

チャットサポートが親切で、丁寧に勘定科目を教えてくれる

freeeはとても便利で迷うことが少ないのですが、それでも初心者は勘定科目で迷うことはゼロではありませんそんなときに活躍してくれる機能が「チャットサポート」です。

 

 

僕の場合は、保険の取り扱いがわからず、連絡しました。その時は、個人事業主になったばかりで右も左もわからず、任意継続保険(サラリーマンを辞めた時に継続できる保険)をどこに入れればよいのか? で悩んでいましたが、チャットサポートで一発で解決しました。

この任意継続保険は経費としての計上ではなく、確定申告時の控除での入力になる、という部分まで丁寧に解説頂きました。

使った事はありませんが、電話でのサポートオプションもあるので、あまりにもわからなければ、問い合わせすることもできます。

 

売り上げが大きくなってきたら税理士の依頼するかも、そんな時のフォームがある

アフィリエイトとしての利益が上がってくれば、税理士への依頼を考えることもあるでしょう。税理士を選んだ体験談で詳しくお話しましたが、僕の場合は、法人化とともに税理士を雇うことにしました。

税理士を頼む場合、「直接問い合わせ」、「税理士紹介」のどちらかを使うことになると思いますが、freeeではも税理士紹介のシステムがあります。

 

次で詳しく述べますが、僕は最終的に、freeeから紹介してもらった税理士と契約しています。

 

freee専属アドバイザーの存在と法人化後の会計も法人用の「freee」で可能

先ほどfreeeから税理士の紹介を受けることができると書きましたが、そこで紹介される税理士は、「freee専属アドバイザー」と呼ばれる人たちです。freeeを使うことを1つの前提として、契約することになります。

僕の場合、税理士を契約後もできればfreeeを使いたい、という希望がありました(損益レポートが見やすく、経営管理しやすいため)。

しかし、税理士顧問と契約する場合、freee以外の会計ソフトを使うケースが多いように感じました(freeeはあくまで選択オプション、といったイメージ)。

freee専属アドバイザーを税理士として紹介いただけると、そのままfreeeで管理することができますし、仮に法人化することになっても、法人用freeeを使うことができるため、これまでと大差なく使っていくことが可能です。

 

意外と便利な請求書作成機能

アフィリエイトやブログの中で記事を書いていると、問い合わせで執筆依頼が来ることがあると思います。その場合に、請求書を発行することがあるはずです。

本格的に「見積もり⇒請求書⇒領収書」の流れを作るなら「MISOCA(ミソカ)」の方が便利らしいですが、アフィリエイトやブログの場合は、記事作成費用の請求書だけということもあると思います。どのような形にせよ、請求書を出すなら、freeeの中に搭載されている機能だけでとても簡単に作ることが可能です。

freeeのソフトウェアを使えば、下のスクリーンショットのように、領収書を簡単に作成していくことができます。

 

また、この請求書機能は、「売掛(アフィリエイトで言えば確定)」と「入金期日」を同時に入力してくれるので、帳簿上、入力漏れがないこともメリットです。

ちなみに、見積書が作れないことはなく、以下はfreeeのソフトウェア上で作成可能です。

  • 見積書
  • 納品書
  • 請求書
  • 領収書

 

ネットに決済データを残すクラウド型のはメリットが大きい

会計ソフトには、インストール型とクラウド型があります。クラウド型のメリットを列挙すると以下のようになります。

  1. パソコンの種類によらず使い方が同じ(Macでも、Windowsでも同じ)
  2. タブレットの利用可能
  3. 複数台のパソコンからでもログインが可能
  4. アプリとの連携が可能(画像取り込み)
  5. クレジットカードや、口座との連携が可能

特に1番のメリットが意外と大きく、家ではデスクトップ、外での打ち合わせや作業ではノートPCを使っている人には複数台からのログインはとても便利です。税理士との打ち合わせでも直接画面を見ながら話ができますね。

他にもパソコンの買い替えの時にインストールをし直さなくても良いメリットもあります。

 

クラウド型に対して、インストール型にはメリットをあまり感じません。インストール型はネット接続しない分、セキュリティレベルが高くなることくらいでしょうか。

また勘違いされがちですが(僕もしていましたが)、インストール型のソフトでも毎年バージョンアップのお金はかかります(法改正があるため)。クラウド型は随時更新されていき、そのバージョンアップのために費用がかかる、ということもありません。

 

freeeのデメリットは税理士が嫌がる人がいるかも、という点

freeeの欠点として、税理士によっては嫌がる人もいるそうです(freeeは税務初心者向けため、実務の人では違和感がある構成になっているそうです)。

税理士を雇うことになれば、その税理士おすすめの会計ソフトに移行するか、もしくはfreeeを使える税理士を雇うことになるので、個人でやっている分にはあまりデメリットではないような気がします。

 

まとめ:会計ソフト「freee(フリー)」は確定申告だけではなく、お金の管理を一元化できるソフト

freeeを使い始めて、もうすぐ1年、法人化した後も使い続ける予定です。会計ソフトとしてだけでなく、毎月の売り上げの推移や経費推移が確認できるため、指標のチェックとして、月初めのチェックが欠かせません。

また、記事執筆の請求書も簡単に送付でき、「お金に関する管理を一元化できる」メリットがあります。freeeは、とても便利なクラウド会計ソフトですよ。

 

お試しするならプランはスターターで十分です

freee(フリー)には、プランがいくつかありますが、消費税の課税対象者でなければ、スターターで十分です。最初の30日間は無料で使えるので、その中でどれくらい簡単に計算できるか、チェックしてみてみるといいでしょう。

注意点としては、無料プランのままだと確定申告の内容入力までしかできませんのでご注意を。

お役に立ちましたら、アフィリエイトリンクから申し込みいただけると嬉しいです。

公式サイト:freee(アフィリエイトリンク)

公式サイト:freee(通常リンク)